<もしもの備え>防災リュックの中身と重さは?

防災リュック、準備していますか?^^

今日は我が家で用意している一時避難用の防災リュックの中身について書いてみたいと思います。

一時避難というのは、災害時の危険を回避するために一時的に避難すること。

その後、自宅の倒壊や火災の心配がなく居住が継続できる状況であれば、家に戻って在宅避難になると思います。

それらをふまえた上で一時避難用のリュックの中身を考えてみると。。。

災害が起きて避難する場合は平常心でいられないかもしれないし、

自分と子どもの命を守ることで精一杯だろうと^^;

そんな状況で負担にならないリュックの重さってどれくらいなんでしょうか。

人によって差があるとは思いますが、あれもこれもと詰め込んで重くなりすぎることのないよう意識しています。

 

我が家の緊急持ち出しアイテム、撮ってみました^^

・水(350ml)×4本

・衛生セット

・文具セット

・袋類と保温セット

・軍手 靴下 おむつ

・小銭

・モバイルバッテリー(急速充電)

・飴

・タオル×2枚

・おしりふき

 

それぞれのポーチの中身はこんな感じです。

◎衛生セット

・消毒液

最近は傷も水洗いのみで消毒しないみたいなんですが(友達から聞いてびっくり)、緊急時は水も貴重になってくるのでミニサイズのマキロンを持っておくことにしました。

・除菌スプレー

・ポケットティッシュ×2

・母子手帳のコピー

医療証と保険証のコピーもそれぞれの分を

・絆創膏

箱に記載されていた使用期限を書いてあります^^

・マスク

◎文具セット

・シールメモ

どこでも貼り付けられるシールメモがあると便利だと思います

・ハサミ

・油性ペン

・三色ボールペン

・モバイルテレビチューナー

停電時にも目からの情報が欲しくて。悩んで悩んで買ったもの。笑

iPhoneに差し込むだけで観られるチューナーです。

無印のケース入れて文具セットに。

去年購入したので商品が新しくなっていますが、こちらです↓

・災害時の連絡ガイドブック

緊急時の連絡先や家族での取り決めなどを記載してあります

◎袋類と保温セット

・持ち手付き袋Lサイズ×4

・タフなゴミ袋(45L)×4

破れにくいタフな袋。雨や埃よけに荷物に被せたり、カッパ代わり使えたり、水の運搬にも◎

・カイロ×4

寒い時期にはカイロ、夏場は衝撃で冷たくなる保冷剤、季節によって入れ替えます

・アルミブランケット

カサカサ音の少ない静音タイプのものだと安心です^^

・ジップロック小×2

◎軍手 靴下 おむつ

・大判ハンカチ

・おむつ

念のため一枚だけ入れてます

・子どものパンツ

・軍手4人分

・靴下

厚手のもので傷防止や防寒にも◎

↑これをリュックに詰めると

いい感じに収まります。^^

無印のメッシュポーチは立てる収納がしやすくてオススメ。

お金はすぐ取り出せる部分に入れています◎

サイドポケットにはLEDライト。

サイレン付きなのでいざという時は助けを呼べるように。

反対側のサイドポケットにはモバイルバッテリーを入れています^^

全て詰め込んだリュックの重さは、4.3キロ!

これくらいだと走れる!

下の子を抱えても走れるかな、と思います^^

 

避難と考えると色々あれもこれも詰めて安心したくなりますが、

まずはしっかり身を守れることを一番に。

負担になりすぎない重さをだいたい把握してから中身を厳選していくというやり方もオススメですよ^^

 

ちなみにリュックはこちら

もう何年も前に息子とのお出かけのために買ったものを防災リュックにしちゃいました!

親子遠足やハイキングに行くことがあったら時々出番がやってくるこのリュック。

時々出番があることで、中身を全部出すことになって見直しの良い機会になります^^

玄関近くの廊下収納が定位置です。

いざという時さっと背負っていけるかな〜^^;

そんなドキドキする日が来ないことを願いつつ、準備だけは万端にしておきたいです◎