住んでいるマンションはフルフラットキッチンです。
吊り戸棚はなし。
IHの前には換気扇の幅だけ壁があるため、調理スペースとシンクだけオープンになります。
立ち上がりのないカウンターは初めてだったので、入居前は使い心地が心配でした。
暮らしてみて感じるメリットとデメリットについてまとめてみました^^
<メリット>
・カウンターが広く使える
・カウンター越しでも食器や料理のやりとりがしやすい
・段差がないので拭きやすい
・狭いキッチンが少しでも広く見える
<デメリット>
・手元が丸見えになる
・水が跳ねてカウンターが濡れることがある
・ダイニング側からもシンクや水栓の汚れが見える
デメリットでもある「水はね問題」は「周辺にモノを置かない意識」につながるので、もしかするとメリットなのか?なんて前向きなことを思ってみる。笑
立ち上がりがなければその分掃除する面が少なくなり、平面だけだと拭きやすいというのが自分には合っているように思います。
<あってよかったIH前の壁>
これは感じ方人それぞれだと思いますが、私はここだけ壁があってよかった〜と思っている派です。
ダイニングへの油汚れが軽減できますし、ほどよ〜い死角を作ってくれるのもありがたい。
来客時にお茶の用意などしていても目につきにくかったり、子どもに隠れてこっそり甘いものをつまむ時も便利◎
<もし家を建てることがあったら(ないけど)>
フルフラットキッチンにしてカウンターとシンクが一体になっているものを選びます!
カウンターとシンクのつなぎ目(?)の掃除が面倒なんです〜泣
地味〜に水垢たまる…(古歯ブラシの出番)
水栓を綺麗にしたい時は、水に濡らして拭くだけでツヤツヤピカ〜ンにしてくれる優れたクロスを使って簡単掃除^^
ダイニング側から見えてもピカピカだと気持ちいいです。
水垢汚れが気になってきたらクエン酸を使うこともありますが、テックスクロスだけでほぼ綺麗になるという便利さ。
手軽なお掃除が重要ですよね^^
<オプション 独立型の浄水器>
入居前のオプション選びで、独立型浄水器(左)を取り付けてもらいました。
標準の蛇口一体型浄水器(右)のカートリッジ交換は3ヶ月ごとなのに対し、独立型は1年で、ラクだな!と思ったこと。
そして、なんとなく蛇口がふたつある方が便利に使えそう!と思ったわけです。
しかし、水栓がふたつになると掃除箇所も二倍になり、特に我が家のようなキッチンだと水栓はひとつだけの方がすっきりしたな〜と最近感じています。
とはいえ、子どもたちが勝手にここからお水を入れて飲んでくれたりして、便利は便利。
あると便利だけどなくてもいけたもの。見極めがむずかしい。
<キッチンカウンター やる気スイッチここにあり!>
狭いマンション暮らしの対面キッチンとなると、カウンターの上が片付いているか否かで部屋全体の印象がとっても大きく変わります。
だからこそ、気分が乗らない日でもカウンターだけはすっきりと、清潔に。
それだけで食事の準備や家事全般のモチベーションが上がるので、やる気スイッチはキッチンカウンターにあり!と感じています。
全体を拭くときはまずアルカリ電解水で汚れを落としてから、パストリーゼで拭きあげて抗菌、すっきりピカピカに^^