<防災講座@京都>母親目線の防災と安全で心地よい家づくり

今日から2月^^

1ヶ月早かったー@@

2019年、最初の講座が今週無事おわりました!

今回お子様連れOKだったので、かわいいちびっこちゃんがたくさん^^

話している時も時々近くまで来てくれたりして、緊張がほっこり和みました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

防災について考えるときいつも思うのが、バランスを大切にしたいということ。

物理的な面でも心理的な面でも、日常生活を圧迫するようなものになってしまわないように。

防災グッズに関しても、あれもこれもたくさんの量を買い揃えるのは難しいかもしれない。

だけど、毎日の暮らしの延長にあるもので工夫して備えられるならハードルも下がるはず!

災害に関する知識や被災者の方々の体験をもとにした知恵は、頭の中に備えておけるから収納場所の確保もいらない^^

だったら知ってて損はなし!と思うのです^^

各地域で防災について学ぶ場、訓練する機会などもあると思います。

そういった場ではなかなか具体的には教えてもらえない内容を、今回の講座ではお伝えしたいと思っていました。

私は年中と小一の2人の息子の母であり、マンション暮らし。

その上で何をどれだけ備えて、避難グッズはどんな想定の上で準備しているのかなど。

完全に母親目線の、子どもを守るための備えと言っても過言ではないです^^;

全ては当てはまらなくても、何か一つでも参考にしていただけたり今後の知恵として備えていただけたら嬉しいです。

また定期的に開催できたらいいなと思っています。

 

防災に対する考え方、捉え方は人それぞれです。

経験があるかないか、という差だけでなく、同じ経験をしても同じように感じるとは限らない。

私と夫が良い例です。笑(夫は阪神淡路大震災も経験しています)

でも楽観的に捉える人がいることで救われることがあるのも事実。

そして私は怖がりの心配性だと思われていることでしょう^^;

心配性、万歳です!笑

そのおかげで私はいろんなことを学んだからです^m^*

自ら勉強するなんて興味あることしかできません^^

 

そんな防災温度差のあった夫婦ですが、ヒマな時間に

「災害用伝言ダイヤルの番号はなんばんでしょう」

「携帯が繋がらない状況で別々に被災しました。避難所の小学校に行ったけど私たちを見つけられません、どうしますか?」

などクイズを出してたら夫が少しずつ物知りになってきました。笑

具体的な問題だとわりと楽しく答えてくれます。

大きな地震が来た時、すぐ外に出るのか、それとも家の中で待機するのかについては意見が分かれて、

地味に討論したこともありました。

夫は2人を抱えてすぐ外へ出るという。

そんなの無理やし危ないで、という私。

具体的な状況を一緒に思い浮かべて想定して話してみることは、すごく良かったです^^

普段の会話やコミュニケーション、家族間の絆はもしもの時に問われそうですね^^;

結局、一周まわってやっぱり日常生活を円滑に快適にすることがとても重要だなと思うのでした。

安全で心地よい家づくり、続けていきたいです。