台風に引き続き、北海道では大きな地震。
北海道にお住いの方大丈夫でしょうか。
これ以上大きな被害にならないよう、本当に願っています。
そして穏やかに暮らせる日が1日でも早く戻りますように。
災害が起こると、大人は状況を把握してそれなりに覚悟したり、ある程度の見通しをつけて気持ちの支えにしたりします。
でも子どもはなかなかそうはいきません。
事実を教えるには酷だったり、曖昧な見通しだとちゃんと伝えてあげられなかったりもする。
子どもたちは謎だらけの中で我慢することが多くなるだろうな…
そう考えると子ども目線の備えは私にとって非常に重要なポイントになります。
思いつく限りで色々と試してみている最中ですが、我が家の場合に備えておきたいと感じたものを少し紹介しますね^^
サクマドロップスの保存用。
飴が好きな子どものために、防災リュックにスタンバイしています。
これ、見せたら大人はみんなこう言います。「火垂るの墓やん〜。笑」と。
飴は虫歯のこともあり普段のおやつに用意しておらず、でもうちの子たちは大好きなんです。
ドロップは色とりどりの中から味を選ぶ楽しみもあって、美味しいですよね^^
非常時に少しでも子どもの心をあたためてくれるものになればと思います。
保存期間は5年◎
期限がきたら穏やかな日々に感謝しながらみんなで頂きます。
フッ素ジェル。
飴と対比していますね^^;笑
すすぎのいらないフッ素ジェルは、歯磨きが難しい環境になったときも安心して使えます◎
普段から歯磨きのあとに毎日使っているものですが、災害用にも必須だと考えています。
やきとり缶。
焼き鳥は子どもが好きで、普段からよく作ります。
でも缶詰となると、、、食べるのか??と思いました。
今まで一度も口にしたことないものを、非常時に出されたときの不安…
そこで、焼き鳥缶を三種類買ってきて「食べ比べ大会〜!」をしました。
温めもなしに食べ比べてもらい、一番美味しいと思ってもらえたこちらを備えることに^^
保存期限は3年です。
他にも、食べるものや飲むものに関しては、できるだけ普段の生活でも馴染みのあるものを選んでいます。
カンパンではなく、美味しいクラッカーの缶にしたり、
チキンラーメンだったらそのまま食べてもおやつみたいにポリポリいけるかなとか、
常温でも保存できる野菜ジュースを買い置きしておいたり。
”災害食”として売っているものではなくても良い◎
保存水でなくても良い◎と考えます^^
うまく循環させながら、定期的に美味しくいただきながら備える「ローリングストック法」です。
これが正解!というものではなく、必要な備えは家庭によって様々だと思います。
子どもをよく分かっている大人が、もしもの時を想像して必要なものを考える時間はそれだけでも備えになっています。
どなたかの考えるきっかけになればいいなと思いながら書いてみました^^