子どもの作品すべて残せる?
幼稚園や学校から持って帰ってくる、子どもたちのかわいい作品。
ほんとはぜ〜んぶ残したいくらいだけど、
わが家の収納スペースではとうてい無理で^^;
だから、子どもたちにも正直にそう伝えながら、どうするか考えてきました。
そうして少しずつ定着してきたわが家の作品の保管方法を
今日はご紹介しようと思います^^
作品はおもちゃになる
子どもたちが通った幼稚園では、立体的な作品は随時持ち帰りでした。
作品を持って帰ってきたら、まずはそれを見せながら得意げに説明がはじまります。
私や夫はすごいなぁ〜!なんていいながら、
色使いを褒めたり、おもしろい部分を見つけてつっこんだり、
いつも家族の中で何かしら笑いや笑顔がうまれます^^
その時点でたぶん、子どもたちの満足度はMAX!笑
そのあとは飾って楽しんだり、
思う存分あそびに使われる、というのがわが家流です。
とくに思い入れのある作品は、壊れたり汚れたりする前に
「写真撮って〜」と言ってきます。
クラス投票で一番をとった作品だそう^^
よっぽど嬉しかったらしく、何枚も写真を撮りました。
ずいぶんかわいがって、
そのうちボールみたいに扱いだしてボロボロになっていったね…
笑
飾ったり遊んだり楽しんだら、処分のタイミングはそれぞれにおまかせです。
私か夫が子どもたちと一緒に整理をするときに決めることが多いかな?
作品たちは、おもちゃ収納の棚に飾ってあったり、
一緒に遊ぶアイテムの箱に片付けられていたり、
踏まれてぐちゃぐちゃになってるかわいそうなやつもたまに見かける。笑
大切なものは、それぞれが引き出しで保管しているものもある^^
幼稚園の絵を選別する
幼稚園では、絵は一年分まとめて作品ケースに入れて持って帰ってきていました。
お兄ちゃんの時にこのケースをはじめて見たとき、
なんて便利なケースや〜と感動しました◎
このまま収納できるから助かります!
幼稚園で描いた絵の中から残しておきたいものを、
それぞれ選んでもらいました。
絵を描くことが好きではない長男は、ケースひとつ分に。
絵を描くことが大好きな次男は、ふたつ分を残すことになりました。
同じ数でなくてもOKです。
小学校の作品
小学校からは、一年分の絵をまとめて不織布のバッグで持ち帰ってきます。
入学するまで、絵の保管といったら箱、と思っていましたが
不織布のバッグは軽くて柔らかくてこれはこれでいい◎
一年生の作品、二年生の作品から、それぞれ残したい絵を選んでもらって
学年ごとにゼムクリップでまとめました。
あと四年分増えるから、簡単にまとめられたらそれがいい◎
省スペースにもなります♩
わたし、昔からゼムクリップが好きなんです^^
便利だからまたそのうち記事にしたいな〜。(需要ないかも^^;)
長男の幼稚園の絵のケースも一緒にすっぽり収まりました。
収納場所は…
和室の押し入れ、天袋です。
出し入れするのは年に1〜2回。
でも毎年必ずそのタイミングはやってくるので、この場所だと仕舞うのが億劫にならない^^
そして手前にはまだ置くものがあるので、続きます。↓
作品以外にも残したいもの
学校からは一年を通してたくさんの「紙」を持って帰ってきます^^;
そのうちの多くはすぐに必要なくなって、そのつど処分しています。
本人にとって”残しておきたい”と思えるものは、大切にとっておきたくて
ざっくりと百均のファイルケースに入れて保管。
これ、子どもたちが選ぶときの様子を見ているとおもしろいんです。
夏休みの宿題は捨てるのに冬休みの宿題は残しておく、とか
なんでや?ってつっこみたくなるようないろいろ基準があったりして。
理由を聞くと、彼が大切にしてることが見えてくることもある^^
なんか、好きな時間なんですよね。
大切なのは子ども自身が「残したいものを自分で選びとる」ということなので
いつも口うるさいわたしは出来るだけ口出ししないように…^^;
教科書は一年間は保管しています。
子どもにとっては、教科書をすぐ処分することに抵抗があるようなので
(わたしも昔そうだった^^;)とりあえず前年度分だけ保管でいこうかなと思います。
今年から小学生が2人になるので、ある程度ルールが決まっていたら
年度末がラクになりますね^^
残しておくもののファイルケースと教科書のファイルボックスは
天袋の手前側に置いています。
手を伸ばせば取り出せる位置◎
休校の影響で、授業がまだ全ておわってない教科があるらしく
新学期に二年生の教科書を使うかもしれないそうです^^;
新年度の準備も、気持ちが中途半端なままの部分もあるけれど
いよいよ明日は次男の入学式!!
いい一日になりますように。