暮らしは変えられる、いつでも、どこでも。
これは、私が自分自身の暮らしを考えるときに、自分を励ますために唱える言葉でもあります。
わが家は3LDKのマンション暮らし。
13畳ほどのリビングダイニングと、リビングの隣に4.5畳の和室、
あとは小さな洋室が2つだけ。
小学生になった子どもたちと夫と犬、4人と1匹家族が狭い空間でわちゃわちゃしてるな〜とよく思います。笑
また、私の働き方も少しずつ変化してきて、ワークスペースを確保するのも正直、ひと苦労。。。
今あるものを使いまわしたり、できるだけコンパクトな収納家具を選んだりしながら
なんとか作業しやすい空間を作っています。
家に不満があるか聞かれたら、正直たくさんある…笑
それなのに、こんなに制限がある暮らしの中でも、家族全員がわりとhappyで、機嫌よく、心地よく生活している。
その様子を見ると、暮らしはうまく回っているんだなと感じます。
狭さのデメリットは、見方を変えればメリットになることも多く、
家族との距離が近いことは、仲良く暮らせるコツにもなっていたりとか、
狭いことで掃除がすぐ終わる、移動距離が近いから家事も片付けも早い、など。
いいな、と思えるポイントにも目を向けることで、暮らしはどんどん前向きになる。
自分が暮らす家の、悪口を言わない。
これは、自分の人生を否定しない、ということにも繋がるんじゃないかなと思っています。
暮らしは変えられる、自分の考え方も変えていける。
いつでも、だれでも、どこでも^^
こんな家いやだ!と思ったら、その瞬間から何か一つでも変えてみる。
ひとりでがんばるのではなく、家族やパートナーに伝えてみる。
これがいやだから変えていきたい!やってみる!と^^
私も、狭いマンション暮らしの中で、モヤモヤすることが定期的にあって
そんなときは「自分や家族と向き合うタイミングがきたな…^^;」と思います。
そしてモノの持ち方や収納、家事についてもあれこれ見直して
「今の家と家族」をバージョンアップする感じ。
モノを持ちすぎてないか、「こうすべき」という思考に取り憑かれていないか、など(笑)
私も家族も変わっていくし、時代だって移り変わっていく。
暮らしも柔軟に変えていきたいな、と思います。
例えば、モノを捨てれば人生が好転するか、と聞かれると、私には答えるのがむずかしいけれど、
モノや暮らしに対する考え方が変われば、モノを減らすことがグッとラクになるはず!ということは、自信を持って言えます^^
限りある人生を、制限のある環境の中で、どう楽しんで生きていくか。
その答えは、自分の中にあって、誰も代わりに考えてくれないし、教えてくれない。
だけど、ヒントはたくさん転がっているから、自分の「好き」に敏感になって、
アンテナを立てておく必要があるのです^^
同時に、「これは好きじゃないな…」というようなネガティブな心の反応や、一瞬感じた違和感もスルーせず、
自分の暮らしから省いていく、手放していくこともとても大切。
そしてその過程こそが、自分をよく知り、大切にするっていうことなんだ、とも思います。
そして、子育て環境を安全に快適に整えるのに「片付け」がとても有効なように、
「安心して暮らせる家づくり」にも片付けはとても役に立ちます!
防災=防災リュックを買うこと、だと思っている方はいませんか?
今すぐに、おうちの中でできる防災もたくさんあるんですよ^^
暮らしと防災はつながっています。
たとえどんなことが起きても、暮らしは続いていくものだから。
日常生活の中に、「もしもの時に活用できるもの」がたくさんあると、強いです◎^^
「もの」だけでなく、「知恵」「知識」があると、もっともっと強いです◎^^
私はそんな、暮らしと防災の垣根をなくしたいという想いがあって、アイデアをたくさん届けたいと考えています。
今回の「暮らしと備えの相談室」では
整理収納のことだけでなく、子育て、片付け、家事、掃除、もしもの備え、働き方、
暮らしにつながる全ての相談室にしたいと思います。
16名さまくらいで、アットホームな雰囲気でお話しできる会にしたいと思いますので。
ぜひご参加お待ちしております。
お申し込み
暮らしと備えの相談室 in Nagoya
【日時】
2022年12月11日(日)10:30〜12:30
【場所】
森の会議室(地下鉄 名城線・桜通線「久屋大通駅」1番出口より徒歩2分)
【参加費】
5,000円(税込)
*お支払い方法は事前振り込み(ゆうちょ銀行)になります。
【定員】
16名
定員に達しましたので、受付を終了いたします!
お申し込みいただいた方、ありがとうございました!