【小三男子】自分の机を欲しがるの巻

6月になりました!

子どもたちは分散登校が始まり、夫も仕事へ。

ひとりだ〜♩という解放感を感じた6月のはじまりです。

(あ!っという間に帰ってきたけど^^;)

 

ところで、最近ちょっと嬉しいことがあったんです。

ずいぶん前にご紹介したことあったかな?

↓この本!

「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズの「整理整頓」

もうずいぶん前に買って、ずっとテレビボードの下に収納していました。(↓去年の様子)

読んで欲しいな〜って本は積極的にこの場所に置いておく。

人って不思議なもので、目に入るものをつい手にとっちゃう。笑

暇つぶしでもなんでもいい、本を手に取る機会を増やしたいという母の思惑です^^

 

とはいえ、ちょこっと手にとってくれることはあるものの、

パラパラっと読んでるくらいの印象だった整理整頓の本。

それが、突然ツボにハマり出したように、毎日読んでる!

しかも、めっちゃ爆笑してる!!

主人公が小三の男の子であることや、お母さんが鬼のように怒るところにかなり共感したっぽい。笑(おい。)

(楽天市場に掲載されている画像をお借りしています)

で、何が嬉しかったかというと、この本を読んだことによって

「自分もやりたい!きれいに片付けたい!」

というスイッチが発動しちゃったみたいなんです。

 

先日、買い物から帰ったら部屋がきれいになっていて、

「この本見たらやりたくなったから片付けた!」とか言うもんだから

お母さんびっくりの巻!!そんなことある?笑

本を読んで、感化されて、やりたくなって、実践する、なにその最高の流れ!!

マンガみたい〜!!笑

 

そして今日。

学校から国語辞典と漢字辞典を持ち帰ってきて、どこに収納する?ってなったときに

初めて、「自分だけの机が欲しい」と言ったんです。

しかもその理由が、

「こんなふうに僕もしたいねん^^」って、主人公の机の絵を見せてきた。

 

もうね、めっちゃわかる〜!ってなりました。

わたしも小学生の時、本の中の部屋(マンガの絵)に憧れて、

真似したり、影響されて片付けたり、飾ったり、してたなぁ〜。

お部屋とかモノに対するときめき?みたいなのって、思えばその頃からあって、

それが今につながっているような気もしています。

自分だけのテリトリー、自分だけの好きを集めた場所。いいよね^^

 

学習机は、子どもが欲しいと言い出したら考えよう、と思っていました。

まだまだ先のことだと思っていたのに、

思っていたより早く、しかも突然に、その時はやってきました。

でも、なんだか嬉しい流れでもあり、成長を感じます^^

 

夫とも話して、買ってあげようという流れになっていて、

どこに置くのか?

どんなサイズを買うのか?

家族みんなで考えたいと思います^^

子育てをしていると、自分の子ども時代を振り返ることが多くなりました。

自分が親にやってもらって嬉しかったことも

もっとこんなふうにして欲しかったなぁってことも

なんだか色々思い出しては参考にしてみるけれども

自分の子育ては思うようにはコントロールできず、厳しくしすぎたり適当にしすぎたり

失敗も多いです。笑^^;

 

でも、小学生の頃、子ども部屋を作ってもらった時は飛び上がる嬉しさだったなぁ。

父の書斎だった西側の部屋が妹との二人部屋になり、

初めて自分の机の上のレイアウトを考えたり、

限られた条件の中でたくさん工夫したな〜ってとても懐かしいです^^

(父の書斎、天井から床まで造作の本棚で、びっしりと本で埋まっていて、

この本棚の壁嫌やな〜ってずっと思っていました。笑)

息子にもそんな忘れられないワクワクが待っているのかな。