【子どもに伝わる話し方】意識しているたった一つのこと

<休日のこと>秋の清水寺/ランチはお茶漬けバイキング/おやつは抹茶の冷やしあんみつ

みなさまいかがおすごしでしょうか。

私は先週末、地元の幼馴染と二人で、秋の清水寺へいってきました。

紅葉、もうおわっているかな〜なんて思っていたのですが、

赤やオレンジのグラデーションがめちゃくちゃきれいで

思いっきり癒やされてきました。

たくさん動画も写真も撮ってきて

Instagramのほうで、リール動画を作成して投稿しましたので

もし清水寺の紅葉みてみていなーっていう方がいらっしゃったら、ぜひごらんください。

ランチは阿古屋茶屋さんのお茶漬けバイキングへ行きました。

10時すぎくらいに行ったのですが、その時点ですでに23組目。

すごい人気ですよね。

20種類以上あるお漬物がバイキングになっていて、

白ごはんと、5穀米と、おかゆが選べて

ごはんもお漬物もお変わり自由!

そして時間制限なしなんです。

とってもおいしくて、大満足のお店でした。

その日のおやつはこちら。

梅園っていう、みたらし団子が有名なお店で、抹茶の冷やしあんみつをいただきました。

あーおいしかった!

清水寺とか高台寺の周辺ってね、坂だらけなんです。

だから、すごい運動にもなる◎笑

きれいな景色も見られるし、おいしいものも食べられて

とっても心と体にいい場所で休日を過ごしました^^

子どもに話をするときに大切にしている、たった一つのこと

ではここから本題になります。

今日は、Voicyさんのハッシュタグ企画になっている

「#相手に伝わる話し方」

というのをテーマに考えてみました。

 

どんな話し方をしたら相手にちゃんと伝わるかなぁ?っていうことは

けっこう、私は常々考えていることだったりします。

お仕事の場でも、夫婦間でも、子育ての中でもよく考えますが、

ほんと、むずかしいんですよね。

だから、伝え方っていうのはいつも私自身の課題でもあるテーマなのですが

今回は、私が

小学2年生と4年生の息子たちに対して何かを伝えたい時に

大切にしていることについてお話しようと思います。

 

その子の性格や、年齢とかによっても、微妙に変えたりする部分はありますが、

基本的にいつも意識していることが一つだけあります。

それはなにかというと、

「子どもたちに使っている言葉や伝えるときの態度は、

もし相手が大人だったとしても同じことが言えるか?

同じ態度ができるか?というのを考えながら話す」

ということです。

 

つまり、相手が子どもだからといって、あまく見ない、ということ。

見た目はまだまだ幼くても、

子どもたちは、今の経験やまわりから投げかけられた言葉っていうのを

どんどん積み上げながら生きていきます。

そしてそのうちに、あっというまに大人になって、

なにかの拍子に、小学生の頃の経験とかを振り返って

その時の親の態度や、先生の言葉などを振り返って考える日がやってくるんですよね。

私自身もそうでした。

言葉というのは、その時だけで消えるものではなく、あとからじわじわと効いてくるもの。

 

だからこそ、何かを伝える時には

大人になった息子たちに見られても、聞かれても、

恥ずかしくないような言動をしているか?

っていうことを、いつも頭のすみっこにおくようにしているんです。

 

そうしないと、「相手がまだ子供だから」と、

ついつい自分の思い通りに動かそうとしたり、

こうだと決めつけそうになってしまったり、

個性を潰しそうな発言になってしまうことが時々あるんですよね。

それは私が未熟だからで、

だからこそ、

できるだけ子どもを、一人の人間として尊重しながら話せるように、

「同じ言葉を大人相手にも言えるのか?同じ態度をできるか?」っていうのを

自分に問いかけながら話すようにしています。

 

話し合ったらいい方向に進んだ、という経験を積み重ねる

そうはいっても、私が子どもたちと接する中で、

「叱る」とか、「説教する」っていう場面も多いんですよね。

そんなときは

少し突き放すというか

「こらー!っていいかげんにしろー!」って大きな声をだしたりして、

プイッとしたりすることもあります。

 

ただ、そうやって一方的に、感情的に叱るときっていうのは

まずなにも伝ってないんですよね。

伝わるとしたら、

「お母さんめっちゃおこってるやん、、、」っていうことと、

「あーあ、めんどくさいことになったわ、、、」っていうことくらいかなぁと思います。^^;

 

でもね、子育ての中ではそんな感じで、感情があふれることもあるわけです。

私も人間ですから^^

 

だから、まぁそれはよしとして、その時すぐには無理でも、

少し落ち着いた頃に話をして、良い方向にもっていけるようにしたいな〜っていうのは思っています。

親子とか、家族間のぶつかり合いも、

コミュニケーションや解決法を学ぶっていう意味では

めちゃくちゃ大切で貴重な機会になるんですよね。

 

わが家の子どもたちはまだ小学生なので、まだそれほど大きな問題にはぶつかっていませんが、

今後、一人じゃ解決できないような大きな問題を子どもたちが抱えた時に、

「家族に相談する」っていうことを選択肢のひとつに入れてもらえたらいいなって思います。

 

話し合ったらいい方向に進んだ、っていう経験を、

ひとつでも多く積み重ねていくことができたら、

いつかなにかの力になるかもしれないな、って思っています。

 

家族会議のメリット

わたしは、子育ての責任を一人で背負うのが、どうにも荷が重いのです。笑

だから、

自分一人では、うまくまとめらる自信がない話などは、

家族会議という名で全員をまきこんで、話し合いの場をもうけるようにしています。

 

会議ってなると、みんなで意見を出し合って、自由に発言してもいいっていう場面ですよね。

親も、子供も、みんなが対等に、思ったことを言い合える設定になるから、

私たち親側も「どんな意見でもどんとこい!」っていう気持ちなっているので

その場で発言したことに対してやみくもに怒ったりすることもなく。

「どんな意見でもいいよ」ていうと、なかなかおもしろい意見が飛び出すこともあります。◎

 

なにかルールを決めるときも、

「お母さんがこういったから」、「お母さんがやったらあかんっていったから」

っていうのよりも、

家族全員で決定したこと、のほうが効力が強そうだし(笑)

私も楽だったりするんですよね。

自分が困る前に何でも家族会議にしてみんなで決める、っていうのはとってもおすすめです◎

 

小学生への伝え方、基本は3ステップ!

最後に、ふだんの生活においての基本となっている伝え方について。

シンプルな3ステップがあるのみです、笑。

 

1,近づいて、「こっち見て」といって、目を合わせること

2,伝える内容は複数ではなくひとつだけにすること

3,「今お母さんなんていった?」って確認して、復唱してもらうこと

 

これが一番シンプルで、毎日繰り返していることです。

この、視線を合わせにいくということが一番めんどくさそうで

一番効果てきめんなんですよね。

小学生男子、遠くから指示出しただけじゃほんと脳まで届いてない。笑

どうなっているのさ、一体。笑

 

 

というわけで、今日はVoicyという音声配信で私がお話したことを

ブログ用に文章でまとめてみました^^

最後まで読んでくださりありがとうございました!

Voicyはこちらから^^↓