<防災の日>子育ての中で考える、子どもに伝える防災

 

9月1日は防災の日。

今日は、子どもに伝える防災について少し書いてみようと思います。

 

我が家には、一年生の長男と年中さんの次男がいます。

大阪北部地震が起こった時、長男は外にいて、次男は家の中にいました。

同じくらいの揺れを経験しているはずなのですが、地震に対して大きな恐怖を感じたのは圧倒的に次男の方でした。

 

家の中ではいろんなものが倒れて動いて落ちて、

とにかくすごい音がしていました。

”いつもの安心なおうち”が、そうではなくなってる光景を目の当たりにしたわけです。

母親の尋常じゃない焦りっぷりも含めて、こわかっただろうなと思います。

 

地震のあと、同じ幼稚園に通うお友達の中には、

一人でトイレに行けなくなったり、

ソファから降りられなくなったり、

暗闇を異常に怖がったり、

ちょっとした音に過敏になったり、

心が不安定になる子が多かったことを聞きました。

 

「地震」というワードは子どもたちにとってきっと不安がよぎる言葉だったはず。

それでも先生方は常に、「地震が起こったらどうするんだった?」と、日々子どもたちと確認しながら保育してくださっていました。

4歳の次男もいろんなことを学んできて、

「ママ〜、地震がきたらさ〜、こうしてこうするんだよ〜^^」と、防災頭巾を被って頭を抱えてかがむ姿勢を教えてくれたりするようになりました。

 

日頃から意識して訓練できてこそ、いざという時とっさに動けるもの

意識して訓練したことがなかった私は、いざという時何ひとつ動けませんでした。。。

 

子どもに「もしも」の話をするのは、不安を煽るようでかわいそうでできれば避けたいと思っていましたが、

「自分の身を自分で守る力」をしっかり育ててあげるのは大人の大事な役割だと割り切ることにしました。

 

そして、今回の地震を”こわい!”と感じた子どもたちほど、防災の話に真剣に耳を傾けているのも事実。

親子で防災について学んで考える機会になっています。

 

小学校が再開してから後日の学校便りで知ったのですが、

揺れの中で、登校中のとある生徒(6年生)が「建物から離れてしゃがんで!」と下級生を誘導していたそうです。

(そのことは取材に来ていた新聞記者さんが聞き込みで知り、学校に伝えてくれたそう。)

自分の身を守る術を知っていたら、近くにいる人も守れるということ。すごいな!と思いました。

大人の私でもとっさにそんな指示できた気がしない。ーー;

 

実際、この辺りにも倒れたり傾いたりしているブロック塀が多かったんです。

揺れたら建物から離れること、その知識は命を守る大事なことです。

 

もう赤ちゃんの頃のように、どんな時でも全身で守れる距離に子どもはいなくて。。。

これからはもっともっと離れている時間が増えていくわけで。

だからこそ、しっかりと自分で自分の身を守れる人であってほしい。

そのために親の私が教えてあげられることはなんだろう。

そんな気持ちで防災について勉強中です^^

子育て中って片付けに洗濯にご飯作りに、「日常」をこなすことでいっぱいいっぱいになりがちですが^^;

9月は少しだけ「非日常(もしもの時)」のことを親子で考えてみませんか^^